潰瘍性大腸炎術後の回腸のう炎の記録

2005年に潰瘍性大腸炎発症。2007年に大腸全摘術施行。潰瘍性大腸炎術後の患者が2018年回腸嚢炎、排便障害になり、自分への戒めを含めての記録。潰瘍性大腸炎の記録、回腸嚢炎、排便障害の症状・治療、そして経過を日付ごとに記録。自分の備忘録として、そして似た症状の人への参考になるようなブログになればいいなと思っています。それ以外のこともたまには載せたいと思っています。

再入院10日目(20180706)人工肛門を勧められた。

人工肛門が嫌な理由。

年齢が30代。

手術してから去年まで、ほとんど病院受診なく薬もほぼ飲んでなかった。

皮膚の荒れがすごい。

費用がかかる。

荷物が増える。

在庫の管理が大変。

人工肛門回りの管理も大変。

前回、人工肛門をきっかけにうつ病になった。

今回、永久的に人工肛門を作ったら自殺する可能性が高い。

 排便は楽になるかもしれないけど、それが元で死ぬのはもとも子もないと思う。

他の治療法があるうちは他の治療法を選択したい。

後悔したくない。

なので緊急手術以外やりたくない。

懸けているものが命なら話は別なので。

 

ということで主治医からの今後の治療方針。

人工肛門」。

永久的なものか一時的なものかは決めてほしいと。ただ、一時的なものを選んでも大腸全摘しているからもう一度つなげる保障はないとのこと。

治療法は他には難しいとのこと。

ドレナージも場所的に難しい。

 

 

正直、いずれ歳を取ったら人工肛門もするんだろうなと漠然と構えていたのは事実です。

自分の中で受け入れられるかどうかの問題ですけどね。

今日は話を聞いて病室に戻ったら泣きました。

悲しいとか後悔とも違う、複雑な気持ち。

何がいけなかったのか。

食べ物?

生活?

睡眠?

仕事?

ストレス?

 

誰かのせいにしてしまいそうです。

親、兄弟。

元恋人。

職場の人。

最初に受診した病院の先生。

入院している病院の人たち。

 

いろんなことを考えて来週結論を出したいと思います。

人生の岐路に立っています。