潰瘍性大腸炎術後の回腸のう炎の記録

2005年に潰瘍性大腸炎発症。2007年に大腸全摘術施行。潰瘍性大腸炎術後の患者が2018年回腸嚢炎、排便障害になり、自分への戒めを含めての記録。潰瘍性大腸炎の記録、回腸嚢炎、排便障害の症状・治療、そして経過を日付ごとに記録。自分の備忘録として、そして似た症状の人への参考になるようなブログになればいいなと思っています。それ以外のこともたまには載せたいと思っています。

病歴(2018年9月現在)更新

前回病歴をまとめて3ヵ月たつので更新します。

 

2005年12月病院初診。

潰瘍性大腸炎の診断を受け、薬物療法(ペンタサとか)、LCAP(白血球除去療法)、ステロイド療法等を受ける。

ステロイドの副作用が強くなる。ムーンフェイス(いわゆる満月様顔貌)。ミオパチー。

 

2007年7月? ATM療法(抗菌剤多剤併用療法)開始。

2007年8月 大腸全摘手術。一時人工肛門ストーマ)。術後腎盂炎。排便回数10回以上。大腸全摘、回腸嚢肛門管吻合術 ( IACA : Ileoanal canal anastomosis )。

2007年8月 躁鬱。

2007年10月 ストーマ閉鎖術。術後創部離開(ストーマ部分)。

2012年 特定疾患の更新をしなくなる(病院を受診することがなくなったため)。排便回数平均8回。

 

2016年8月 原発性アルドステロン症の診断。初期症状は高血圧(160/110)。

治療は当初セララだったが、効果なくノイダブル(アルダクトン)で血圧安定。

 

2018年3月 回腸嚢炎発症し入院。縫合不全、骨盤内膿瘍。

特定疾患の新規申請。

2018年6月 回腸嚢炎再発。縫合不全、骨盤内膿瘍。2回目の入院の主病名は骨盤内膿瘍で腰椎麻酔下で2018年7月12日経肛門的骨盤内膿瘍ドレナージ術(骨盤内膿瘍切開背排膿、K737)。

 

2018年9月 今年に入ってからずっと便の出しづらさ、おならの出しづらさがある。

 

現在、潰瘍性大腸炎全摘術後の排便障害、原発性アルドステロン症、睡眠障害で病院通院中。

 

 

直近の投薬内容:

投薬内容:

ミヤBM錠 1日3錠

ガナトン錠50㎎ 1日3錠

ガスコン錠40㎎ 1日6錠

ツムラ大建中湯 1日15g

ビオフェルミン錠剤 1日3錠

レンドルミン錠0.25㎎ 1日1錠

アズノール軟膏 20g(1つ)

フラジール内服錠250㎎ 1日3錠

 

 

そういえばお尻の傷跡はようやく埋まってきました。

肉芽の形成はやっぱり1ヵ月以上かかりました。

今もまだ滲出液は出てくるのでお尻にガーゼを当てています。

滲出液があって常に汚染されているので皮膚も荒れますね…

 

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