潰瘍性大腸炎術後の回腸のう炎の記録

2005年に潰瘍性大腸炎発症。2007年に大腸全摘術施行。潰瘍性大腸炎術後の患者が2018年回腸嚢炎、排便障害になり、自分への戒めを含めての記録。潰瘍性大腸炎の記録、回腸嚢炎、排便障害の症状・治療、そして経過を日付ごとに記録。自分の備忘録として、そして似た症状の人への参考になるようなブログになればいいなと思っています。それ以外のこともたまには載せたいと思っています。

回腸嚢炎の入院(2018/03/09)

今日は昨日からオムツを付けていたお陰で夜は少し眠れた。

 

朝一でCTに呼ばれて、やっぱり穿孔疑いとのことだった。

穿孔してても小さいだろうとのことだったけど、外科部長とも相談して、症例数も多くて経験豊富だろうとのことで地元の病院に受診&転院を勧められた。

 

受診するくらいなら転院したいし実家もあって都合がいいし、潰瘍性大腸炎の後悔もあるのでなるべく専門医に見てもらいたいと思った。

 

急性腎不全はクレアチニン値は下がってたし、血圧も100/60には回復してる。

 

今日は夜に便とガスも出して少し落ち着いていたから、昼過ぎに入院して初めてお風呂に入ったし、着替えもして、髭も剃った。

ただ、そこから先がツラかった。ガスも便も出ないのが再発した。夕方過ぎには出始めたが、逆に便が出過ぎて前もって買っていたオムツと尿漏れパッドでは足りなくなりそうなくらい量と回数が出た。

 

体調がいいときに買い揃えておく大切さを改めて実感した。

夜もお腹の痛さと、力を入れづらいからかおしっこも出づらかった。お腹の痛さを看護師さんにいくら言っても流される感じだし、実際転院するまで治療開始しないだろうから何も変わらないのかと思うとさらに辛くなる。転院したからすぐ良くなるという訳でもないだろうし実際に落ち着くのはいつになるんだろう…

 

今日、ずっと悪くて辛かったから、人工肛門にした方が楽になるのかな、と考えてしまった。何度も。

大腸を失った後悔を生かしきれてない自分が歯がゆい。