潰瘍性大腸炎術後の回腸のう炎の記録

2005年に潰瘍性大腸炎発症。2007年に大腸全摘術施行。潰瘍性大腸炎術後の患者が2018年回腸嚢炎、排便障害になり、自分への戒めを含めての記録。潰瘍性大腸炎の記録、回腸嚢炎、排便障害の症状・治療、そして経過を日付ごとに記録。自分の備忘録として、そして似た症状の人への参考になるようなブログになればいいなと思っています。それ以外のこともたまには載せたいと思っています。

回腸嚢炎の入院(2018/03/08)

昨日に続きの入院で、採血の結果が出るまでビクビクしてた。

 

夜は夜で、普通のトイレでは便もガスも出ないで苦労した。ベッドの上で横になってると便が少し出やすくなるのでそれでやり過ごした。昨日の夜も今朝も病院食で、久しぶりにご飯食べたから尚更出にくいのか?

 

 

採血の結果は、クレアチニン値は下がってた。ひと安心した。

ただ、CTの所見を見せられて、腸穿孔疑いとあったので採血追加して、明日再度CTすることになった。もし腸穿孔なら外科で人工肛門手術になると言われた。

一応、その時にもなるべく手術はしたくないこと、人工肛門にしたことがあるのでその時のキツさを考えると人工肛門には積極的じゃないことを伝えた。

 

先生と話した後は、そこからお腹の苦しみが酷くなった。お腹の苦しみが酷くなるのと比例して体温も上がっていってた。

消灯時間までは、トイレでは何もでないから、ベッド上で便とガスを出してトイレに捨てに行くという作業を繰り返していた。ただ23時くらいに限界になって尿取りパッド、オムツを使ってトイレに捨てに行くのを止めたら、大分楽になった。

振り返るとお酒飲んだり、食べ物も自由にしてたし、せめて悪くなった時にはもう少し我慢をして、それを続けてればとすごく後悔した。

 

今の年齢での人工肛門は流石に早いし覚悟が出来なかった。

命のためには手術しないと悪いとはちゃんと分かってる。考えると涙しか出てこなかった。

母親に電話したときに、変われるものなら変わりたいと言われたりするのも、すごくジーンときたし、申し訳なさもあった。