潰瘍性大腸炎術後の回腸のう炎の記録

2005年に潰瘍性大腸炎発症。2007年に大腸全摘術施行。潰瘍性大腸炎術後の患者が2018年回腸嚢炎、排便障害になり、自分への戒めを含めての記録。潰瘍性大腸炎の記録、回腸嚢炎、排便障害の症状・治療、そして経過を日付ごとに記録。自分の備忘録として、そして似た症状の人への参考になるようなブログになればいいなと思っています。それ以外のこともたまには載せたいと思っています。

専門病院受診振り返り(2020/4/28)

遅くなりましたが、先月専門病院を受診した結果。

 

前々回、ブログに書いてますが、

「具体的には、直腸肛門内圧検査、肛門電気感覚検査、肛門括約筋超音波検査をするようです。直腸肛門内圧検査は肛門のしめる力を調べる検査。肛門電気感覚検査は肛門の感覚神経を調べる検査。肛門括約筋超音波検査は内外肛門括約筋の厚さや断裂の有無を調べて筋肉が損なわれていないか調べる検査です。」

上記3つの検査をしました。

ずっと肛門に棒を入れられ続け、合計30分くらいで終わりました。

あっ、超音波検査のすぐあとにブジーも軽くされました。

 

結果としては肛門電気感覚検査で通常の人より感覚が鈍いけど、それ以外は正常の範囲内とのことでした。

 

方針としては、漢方は継続して飲むこと。

ただ、激しい下痢になったので飲む量や回数は自分で調整するようにとのことでした。

 

あと、次回までに考えるように言われたのが電気治療と呼ばれるものでした。

脛骨神経刺激療法というものです。

内肛門括約筋機能低下や便失禁など起こしている人に効くと言われているみたいです。

ただ、調べた限りでは、この治療で絶対によくなるというわけでもなく、どういった疾患に効果があるか明確ではないようです。

外来だと週2-3回通院して計12回実施するらしいですが、私は社会人なので入院しての2-3週間コース。

 

GW中も考えていましたが、腹痛は相変わらずひどいし、排便もスムーズにいかない、ガスもなかなかでない(そのうえ匂いもきつい)、夜の便漏れもあるので、この電気療法を受けてみようかと思っています。

 

今回の処方:

乙字津エキス細粒 1日6g(3回)

 

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