潰瘍性大腸炎術後の回腸のう炎の記録

2005年に潰瘍性大腸炎発症。2007年に大腸全摘術施行。潰瘍性大腸炎術後の患者が2018年回腸嚢炎、排便障害になり、自分への戒めを含めての記録。潰瘍性大腸炎の記録、回腸嚢炎、排便障害の症状・治療、そして経過を日付ごとに記録。自分の備忘録として、そして似た症状の人への参考になるようなブログになればいいなと思っています。それ以外のこともたまには載せたいと思っています。

再入院しました~入院当日~入院初日

朝から入院の準備をして医療機関を受診しました。

もともと専門病院に紹介される予定でしたが新型コロナウイルスの影響で別の病院になりました。専門の病院とは言え民間病院だからかなと大病院の先生が言われてました。

 

そんなことで朝から入院受付。

最近の決まりのようで、入院する人に肺の検査(新型コロナウイルス)をして、そこから採血や点滴。

あと、今日が金曜日ということで、早めに方針を決めるために急遽大腸の内視鏡検査をしました。

 

前処置なしで挑みましたが、処置のためにガスを入れられる度に激痛でした。

便もガスも出せていないため、便(といって水様便)が大量に溜まっていました。

お陰で排便してもしても奥から出てくるので観察しづらそうでした。

私も軽く麻酔をかけられたハズなのにフル覚醒でした(笑)

 

内視鏡検査の検査、回腸のう炎はなかったです。これにはひと安心。

ただ、吻合部に膿瘍が出来るのは初めて見たと主治医。

一応炎症性腸疾患のベテラン先生みたいなんですが。

ただ、すぐ文献調べたりしてくれて膿瘍が出来た背景は分からないけど似たような症例の文献はあるとのこと。

 

便やガスの出しづらさについては吻合部が狭窄しているからだろうとのこと。

膿瘍ドレナージを含めて外科に依頼してみるとのこと。

 

これから、また長い戦いになるのかな…

 

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