潰瘍性大腸炎術後の回腸のう炎の記録

2005年に潰瘍性大腸炎発症。2007年に大腸全摘術施行。潰瘍性大腸炎術後の患者が2018年回腸嚢炎、排便障害になり、自分への戒めを含めての記録。潰瘍性大腸炎の記録、回腸嚢炎、排便障害の症状・治療、そして経過を日付ごとに記録。自分の備忘録として、そして似た症状の人への参考になるようなブログになればいいなと思っています。それ以外のこともたまには載せたいと思っています。

久しぶりの投稿ですが、再入院しました~入院まで~

先週末からずっと体調が悪く発熱も38℃~39℃台が続いてました。

 

咳や痰が出ている訳じゃないので世間を騒がせている新型コロナウイルス(COVID19)ではないだろうと思いつつ、また、持病のある人は悪化しやすいとも聞くので恐る恐る大きい病院を受診しました。

 

熱が出た翌日受診して、大病院でインフルエンザや尿検査、肺炎の確認のためCTを撮りました。

時間外なのにすごーく待たされましたが、肺炎の時に撮ったCTに骨盤も入ってたので、腸の炎症や膿瘍の再発はないことを確認してもらいました。安心したけど逆に発熱の理由が分からず、ひとまず抗生剤と解熱鎮痛剤をもらって、翌日主治医を受診する予定にしました。

 

さらに翌日、主治医を受診したらところ、症状(私の訴え)から(訴え:便やガスの出づらさは一層酷くなって、痔の方みたいにお尻が痛い)

腸が何かしら悪さをしたんだろうと。

ただやることは抗生剤と解熱鎮痛剤、点滴をして終わりました。

 

主治医受診の翌日はずっと家で過ごしましたが39℃の熱は下がる傾向にないし、流石に体力的にも不安になりました。

 

1日ゆっくりしても何も変わらないためさらに翌日(初めて発熱した日から5日になりますが)改めて主治医を受診。

 

ここに来て、流石に主治医も発熱期間が長いことと体温も高いままキープしてることに違和感を持たれ、造影CT目的で最初の大病院に紹介されました。

 

造影CTの結果、膿瘍が出来ていることが分かり、専門の入院施設に紹介となりました。

 

まさかの骨盤内膿瘍の再発…

回腸のう炎は再発もあるかなと思っていたのですが、今回の骨盤内膿瘍再発で、人工肛門も考えなきゃ行けないのかなと少し覚悟をしています。