潰瘍性大腸炎術後の回腸のう炎の記録

2005年に潰瘍性大腸炎発症。2007年に大腸全摘術施行。潰瘍性大腸炎術後の患者が2018年回腸嚢炎、排便障害になり、自分への戒めを含めての記録。潰瘍性大腸炎の記録、回腸嚢炎、排便障害の症状・治療、そして経過を日付ごとに記録。自分の備忘録として、そして似た症状の人への参考になるようなブログになればいいなと思っています。それ以外のこともたまには載せたいと思っています。

入院12日目(2020年)内視鏡バルーン拡張術

便は昨日の昼からまったく出ていない状態で、便意もなく腹痛もない状態です。

痛みがないのはいいとして、CTで見る限り便は溜まっているので、やっぱりおかしいとのこと。

 

まずは内視鏡で回腸のう炎がないか、改めて確認。

便が大量に残っていて、吸い取りながら検査が始まりました。

ただ、今回は強めの麻酔をかけられたんですが、それでも覚醒していました…

というか、痛いときは覚醒状態です。

 

回腸のう炎はないことを確認してバルーン拡張にはいりました。

ジーに比べると痛みはそれほどでもなかったです。

肛門に人差し指を入れたら激痛だったのですが中指を入れられてもそれほど痛くないくらい拡がっていました。

主治医からは前もって、拡張は腸が裂けるくらいまでやると脅されていたので?安心のうちに終わりました。

 

ただ、肛門の狭窄部はひろがったけど、未だに便が出ません。

透視するために入れた造影剤もそのままなので、明日から座薬で排便を促進していくようです。

 

あと、今日でようやく点滴がなくなりました!

 

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