入院12日目(2020年)内視鏡バルーン拡張術
便は昨日の昼からまったく出ていない状態で、便意もなく腹痛もない状態です。
痛みがないのはいいとして、CTで見る限り便は溜まっているので、やっぱりおかしいとのこと。
まずは内視鏡で回腸のう炎がないか、改めて確認。
便が大量に残っていて、吸い取りながら検査が始まりました。
ただ、今回は強めの麻酔をかけられたんですが、それでも覚醒していました…
というか、痛いときは覚醒状態です。
回腸のう炎はないことを確認してバルーン拡張にはいりました。
ブジーに比べると痛みはそれほどでもなかったです。
肛門に人差し指を入れたら激痛だったのですが中指を入れられてもそれほど痛くないくらい拡がっていました。
主治医からは前もって、拡張は腸が裂けるくらいまでやると脅されていたので?安心のうちに終わりました。
ただ、肛門の狭窄部はひろがったけど、未だに便が出ません。
透視するために入れた造影剤もそのままなので、明日から座薬で排便を促進していくようです。
あと、今日でようやく点滴がなくなりました!