潰瘍性大腸炎術後の回腸のう炎の記録

2005年に潰瘍性大腸炎発症。2007年に大腸全摘術施行。潰瘍性大腸炎術後の患者が2018年回腸嚢炎、排便障害になり、自分への戒めを含めての記録。潰瘍性大腸炎の記録、回腸嚢炎、排便障害の症状・治療、そして経過を日付ごとに記録。自分の備忘録として、そして似た症状の人への参考になるようなブログになればいいなと思っています。それ以外のこともたまには載せたいと思っています。

入院13日(2020年)退院が決定

今日も朝から採血をした結果、炎症反応が低くなっていたこともあり今週土曜日に退院することになりました。

昨日した内視鏡バルーン拡張は狭窄部を18mmまで拡げたとのことです。

 

ただ、昨日の内視鏡後、夜中に少量の便が出た後、まったく便意がありません。

昼に座薬を入れて便意を促しても効き目がありませんでした。

主治医的には狭窄も拡げたし、CTで溜まっていた便が一気に出るかなと思っていたみたいで、座薬でも出ないとなると内科的には今の治療が限界で、外科(肛門科)で見てもらうのが良いだろうと。

困ったことに内視鏡以来、便意もない状態です。そこで膀胱直腸機能障害かもしれないと言うことで元々大腸全摘した病院にどういう状態なのか評価してもらうために受診をします。便が出ないままなのは困るので退院後速やかに受診しようと思います。

ただ、膿瘍を繰り返したり、根本的なところ、今回は排便が出来ていないのを解決しないと人工肛門を考えた方がいいと言われました。

 

あと、入院前までやっていたレミケードは今の状態ならする必要がなく、むしろ免疫を抑えているので膿瘍もできやすいとのこと。

つまりレミケードはしない方が良いとのことでした。

 

人工肛門になるかどうかの瀬戸際でもあるので排便が上手く出来ないか沢山調べています(笑)

 

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