潰瘍性大腸炎術後の回腸のう炎の記録

2005年に潰瘍性大腸炎発症。2007年に大腸全摘術施行。潰瘍性大腸炎術後の患者が2018年回腸嚢炎、排便障害になり、自分への戒めを含めての記録。潰瘍性大腸炎の記録、回腸嚢炎、排便障害の症状・治療、そして経過を日付ごとに記録。自分の備忘録として、そして似た症状の人への参考になるようなブログになればいいなと思っています。それ以外のこともたまには載せたいと思っています。

人工肛門についての記事、医療従事者の対応について

今日夕方にYahooに出ていて、納得できる部分が多くて紹介します。

この方とは違って癌ではないので状況は少し違いますが、人工肛門の対応だったり医療従事者への考え方に共感する部分がありました。

 

「専門家」でも漏らす…人工肛門をめぐる医療従事者と難治がんの記者の攻防〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュースheadlines.yahoo.co.jp

 

記事中の「睡眠中も神経は休まらない。深夜でも、早朝でもおなかがピクつき、「漏れる!」と暗闇の中で跳び起きることはしょっちゅうだ。」とか、

「口にしたものがほかの人よりも圧倒的に早くPから排出されるのに、同じ量が吸収されているのか。多めに飲まなくていいのか。」とか。

 

私の経験ですが、例えばアズノールを処方されたとします。

お尻への塗り薬は大体1日に2~3回塗布すると書いています。

でも私は便の回数は多いし、なんなら塗ってすぐトイレに行ききれいに拭き取ることもしばしばあります。

その時はどうしたらいいか薬剤師に聞いてもうまく答えてくれません。

 

これは塗薬が処方されるたびに薬剤師に聞いてますが、回答は人によって変わる印象です。

あと、症状が変わらないか経過観察してくださいと言われたりします。

毎回経過観察って意味が分かりません(笑)

 

でも辛さは主張しないと何もしてくれません。

ジレンマというかやるせなくなりますよね。