潰瘍性大腸炎術後の回腸のう炎の記録

2005年に潰瘍性大腸炎発症。2007年に大腸全摘術施行。潰瘍性大腸炎術後の患者が2018年回腸嚢炎、排便障害になり、自分への戒めを含めての記録。潰瘍性大腸炎の記録、回腸嚢炎、排便障害の症状・治療、そして経過を日付ごとに記録。自分の備忘録として、そして似た症状の人への参考になるようなブログになればいいなと思っています。それ以外のこともたまには載せたいと思っています。

レミケードしてきた

レミケード(正確には後発医薬品ですが)をしてきました。

一本5万円くらいかかるのですが、体重に合わせて投与量が決まるので4本使いました。

ざっくり20万円…

特定疾患で補助が出ていてよかった…

本当に。

 

 

後れ馳せながらレミケードについて。

www.takano-hospital.jp

分かりやすかったので熊本の高野病院のホームページから引用させていただきました。

私の場合、普通の潰瘍性大腸炎の人に対してやるのとは違って、「瘻孔を持つクローン病に対して」とあるように、骨盤内膿瘍とか腸穿孔を塞ぐ目的でも投与されています。

再発予防と治療を兼ねています。

もちろん回腸嚢炎も再発している可能性があるのでレミケードの投与も受けます。

 

一般的な潰瘍性大腸患者のレミケード適応は、通常の治療(5-ASA製剤、ステロイド、チオプリン製剤等)で効果が得られなかった患者さんやステロイドを長期間服用し離脱が図れない患者さんが対象となります。

というのが、レミケードの解説です(笑)

 

さて、自分の話に戻って、レミケード投与して1日経過しましたが特に目立った副作用なく経過しています。

数日後にも副作用が起きる可能性があるのでこれからも気を付けたいと思います。

なによりレミケードを受けた方は、投与が2回目、3回目に副作用が出る人が多いと看護師さんから聞きました。

これからも気を付けたいですね。

なにより効果がありますように。

 

次回は2週間後に投与する予定です。

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今からレミケード

今日からレミケードを始めます。

 

いま採血とレントゲンが終わって、特に異常なく無事にレミケード開始することになりました。

 

事前にカロナールとボララミン錠を飲んで、いまレミケード投与待ちです。

 

続きはまた、改めてブログに乗せます。

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体力奪われたまま

先週38℃台の熱が続いたこともあり体力が奪われました。

 

今週は発熱することもなく推移していますが、平日は仕事中もずっと眠くなっていました。

どうも体力が完全回復はしていないようです。

 

日曜にはレミケードが始まりますし、少しずつでも体力を回復させたいです。

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膿瘍再発の対しての対策としてレミケードをすることになった

2019/7/6、膿瘍再発を受けてクリニックを再来しました。

今回は今後の治療方針について話してきました。

 

骨盤内膿瘍に対しては先週から引き続き抗生剤で対処することになりました。

で、1週間後に熱が完全に治まっていれば、膿瘍の再発予防としてレミケードの投与を進められました。

前回の診察の話では入院して絶食、点滴の抗生剤という話だったのでまったく良さそうしてなかった展開でした。

 

レミケード自体、もちろん知ってましたが大腸が私のころは治験的にやっているだけだった記憶があります。

なので炎症性疾患でもクローン病の人に対してやるもの=有効なもの、という認識も強かったです。

ただ、極力人工肛門は回避したいですし、膿瘍も再発自体を防ぎたいし出来ることなら生活も昨年以前に戻りたいです。

やっぱり食事制限のある生活は毎日になると辛いものです。

 

ということで、藁にもすがる思いの現状としては先生からの提案は積極的に受けたいと思っています。

少しでも良くなる可能性があって、体力と金銭的に続くものであれば。

 

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膿瘍再発(2019/7/3)

昨日(正確には一昨日)受診した結果。

CTの結果を先に言うと、膿瘍が再発していました。

今回の熱もおそらくここからだろうということでした。

そこで気になるのが、これから先どういう治療になるのか。

 

まず、外科的治療にはかなり渋い顔をしました。だって人工肛門は嫌だから(笑)

ただ、クリニックの先生的にはなるべく内科的な治療を考えてくれるみたいでまずは絶食して抗生剤の点滴をして…となりそうです。

他にも考えてみると言ってくれました✨

 

これが地元の専門病院なら人工肛門を強く勧められたでしょう。

理由は、短期間での再発であること。

膿瘍が出来ている場所が治療しにくい箇所であること。

主治医が外科医であること(笑)。

 

とりあえず土曜が再診してどうなっているか、です。

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