潰瘍性大腸炎術後の回腸のう炎の記録

2005年に潰瘍性大腸炎発症。2007年に大腸全摘術施行。潰瘍性大腸炎術後の患者が2018年回腸嚢炎、排便障害になり、自分への戒めを含めての記録。潰瘍性大腸炎の記録、回腸嚢炎、排便障害の症状・治療、そして経過を日付ごとに記録。自分の備忘録として、そして似た症状の人への参考になるようなブログになればいいなと思っています。それ以外のこともたまには載せたいと思っています。

回腸嚢炎の入院(2018/03/14)

回腸嚢炎が一番疑わしく、カメラを入れることになった。

 

カメラは思っていた以上にキツくはなく、その前に指を入れられたりしたことの方がキツかった。

カメラ所見では回腸嚢炎で間違いないとのことだった。

肛門は狭いけど、通常の便を出すのには問題ない大きさとのこと。

 

小腸が大腸の役割を果たしてくれてる過程で小腸まで潰瘍性大腸炎のような症状になってると。

確かに潰瘍性大腸炎のような症状だったから納得も行く。

 

夜から回腸嚢炎の治療が始まり、フラジール1錠、ミヤBM2錠を毎日3回飲むことになった。

明日からレクタブル2mg注腸フォームを2回するということだ。

レクタブル2mg注腸フォームは以前の液体と違って泡タイプなのでキツくはないそうだ。

なんにしても早く治れば嬉しい。

少なくともいまの排便の苦痛が少しでもなくなったらと思う。

 

とりあえずこの治療(フラジール、ミヤBM)、ステロイド注腸を3日して反応が良ければ食事を少し再開していくことになった。

 

他の検査はそれからということで、回腸嚢炎の治療に専念して体を回復していく。

 

あと、初めてブスコパンを使ったけど、お腹が少し楽になった、というか便(ガス)の回数も少なくなって気持ち的に楽になった。